できる喜びと挑戦する喜びを体験できるおもちゃ

こんにちは!スタッフの後藤です。

カルテットに勤務し始めてしばらく経ちますが、最近少しずつおもちゃに触れる機会が増えてきました。

その中でも、特に気になっているおもちゃがネフスピールです!neaf2

積木同士がぴったりとくる気持ち良さがなんとも言えない、積む楽しさを教えてくれる積木の1つです。

ネフスピールにこんなに夢中になってしまうのって何故なんだろう?

それは、子どもの遊びのことを考えて丁寧に作られた良いおもちゃだからです。

たった16ピースで様々な積み方に挑戦できるちょっと変わったリボンのような形。

いつまでもぴったりの気持ち良さを保つため、積木に歪みが生まれないように何年も乾燥させた木材。

3原色+1色という最も美しくなる配色と、舐めても安全な塗料。

ネフスピールは子どもの安全や発達を考えて作られた本物のおもちゃなんです。

私がネフスピールって凄いなぁと1番思うのは、遊ぶ人に合わせて難しさが変化するという点です。

どういうこと?と思われるかもしれませんが、本当にそうなんです。

1歳からでも積めるような簡単な積み方から、大人でさえ唸る難しい積み方まで、あの独特のリボンのような形が実現しているんです。

neaf1

neaf3

できる喜びと挑戦する喜びを常に体験し続けることができる、そんな積木だからずっと遊びたくなっちゃうんですね。

難しすぎて遊べない…簡単すぎて挑戦できない…遊んでいてこんなに悲しいことってないですよね。

挑戦したり達成感を味わったりしながら、子どもたちには生き生きと毎日を過ごして欲しいですよね。

もちろん、ネフスピールはとても丈夫なので長く一緒に遊べます!気に入ったおもちゃがすぐ遊べなくなっちゃうのも悲しいですよね。

だからネフスピールは入園から卒園までたくさん遊び込める、絶対にクラスに1つあって欲しいおもちゃ!という風に私は思っています。

neaf2
ネフスピールはこちら!

名古屋市児童館職員研修 ネフの積み木・カードゲームの取り入れ方

オーナー むっちパパ藤田です

名古屋市児童館職員研修にお招きいただきました

積木遊びは、実体験の遊び。遊ぶ子どもの心を揺さぶる体験です。

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

そして是非

遊びを通して 

児童精神科医佐々木正美先生がいうところの「根拠のない自信」が子どもたちに育つのです。

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

ネフの積木、ドイツゲームの魅力、与え方を学んだ あっという間の2時間でした

子どもたちと、ネフの積木、ドイツゲームをたっぷり遊んであげて下さいな

児童館 おもちゃの職員研修 名古屋市

ネフの積木はコチラ⇒

ドイツゲーム(知育ゲーム)サイトはコチラ⇒

保育環境コーディネーター 入門講座開講 

2016年より、保育環境コーディネーター講座を開講します。

それに先立ち

保育環境コーディネーター入門講座
「子どもの不安を解消する」

を開講しました。

子どもの不安を解消するポイント_07

「子どもたちが遊べない」

「どんなおもちゃをどのように与えたらいいか分からない」

「保育環境の作り方がわからない」

という、全国の保育士さん、保育現場の悩みを一つでも多く、解決してあげたいのです。

  ・

  ・

  ・

  ・

私は20数年前、保育園のおもちゃと絵本のサポートをはじめました。

保育現場の皆さんとおもちゃを選び、絵本を与えながら

何故、子どもたちは、絵本を聞けないのだろう?

どうしたら、なかよく落ち着いて遊べるようになるのだろう?

共に学ぶ喜び01

保育現場に通い、おもちゃと絵本の生かし方を共に考え

この20年で、約15万人の子どもたちの成長を見守ってきました。

そして

知育玩具インストラクター養成講座を2014年に開講し

「 おもちゃの先生を育てる仕組み 」が確立できたので

続いて

誰でも 「 保育環境の作り方がわかる 」講座を開講し

楽しく保育環境をコーディネートできる方法をお教えしたいと考えています。

保育士の喜びは、子どもの成長、笑顔で確かめる「やりがい」

おもちゃで作る保育環境は、

子どもたちの笑い声、真剣な眼差しで溢れます。

この日の入門講座では

子どもが遊べない原因

遊べるようになる道筋を

子どもの不安を解消するポイント_03

具体的に お教えしました。

子どもの不安を解消するポイント_05

今日から改善できるポイントは、全員 「メモ、メモ」

子どもの不安を解消するポイント_06

皆さんが提供しているおもちゃ

保育環境が、

子どもにとって どう感じ、受け止められているかを知ってください。

子どもの不安を解消するポイント_01

こどもたちは

保育環境が改善され、整うのを楽しみにしているのです。

皆さんが勇気を持って、一歩踏み出してくれる日を待っているのです。

子どもの不安を解消するポイント_02

保育環境の完成を目指すには、3つの道があります。

◆ひとつめ

1)保育環境コーディネーター養成講座

・遊び込める保育環境を目指して、理論と実践を学びたい方。
・自ら保育環境のコーディネーター(責任者)になり、保育環境を改善、完成したい方。

⇒保育環境コーディネーター養成講座のご案内

◆ふたつ目

2)保育環境コンサルティングによる園指導を受ける

・園・法人全体で、早急に改善したい。職員皆で学びながら保育環境を完成させたい方。

⇒保育環境コンサルティングについて(PDF)

◆三つ目

3)知育玩具(ベビートイ・キッズトイ)インストラクター養成講座

・発達心理学に基づいて、おもちゃを体系的に学び、基本から学びたい方。
・保育園、子育て支援センターで、おもちゃの講座を開講したい方。

⇒知育玩具インストラクター養成講座のご案内

子どもの不安を解消するポイント_04

皆さんの保育園に、笑顔が溢れ

「明日も遊ぼうね」と子どもたちが笑顔で帰っていく日を楽しみに。

Good Toy! Good Life!

よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに!

保育環境コンサルティング

保育環境コンサルティング 2015年度開始園

での園内研修がはじまりました。

午前中は
各保育室で子どもたちの様子を見ながら、現場でのコンサルティング

保育環境研修
午後は保育士研修

夕方は園長への助言

今日の課題に保育室⇒職員研修 で向き合うことで

課題を浮き彫りにし、目に見える成長が見込めます。

来月には新しいおもちゃが追加され 導入研修をして

遊びが充実していきます。

課題と悩みが多ければ多いほど、伸びしろも大きいのです。

焦って無理によい結果を出すよりも、「問題解決のプロセス」から学ぶことこそ大切。

「うまくいかない」ことが、多くを学ばせてくれるのです。

保育環境について理論的に学びたい方は、↓受講してください。

保育環境コーディネーター
【刈谷校】11月29日(日) 保育環境コーディネーター入門講座

保育室で おもちゃが生かされないのには 訳がある 保育環境コーディネーター入門講座(不安解消編)

確かに

どんなおもちゃを購入したら子どもたちが遊べるようになるのかも分からないし。

今、遊びに集中できていない目の前の子どもたちが、遊べるようになるとも思えない。

でも、なんとかしたい。

としたら

すぐに効果がある、「薬」や「魔法」のような答えがあるのでしょうか?

残念ですが

「保育とおもちゃ」については、薬も魔法もありません。

その代わり

保育環境改善のための、仕組みがあります。

客観的な現状分析に基づき、保育環境改善の目標を設定する。 PLAN

物的環境、人的環境の改善をする。 DO

期間をおいて、改善の評価をする。 CHECK-ACT

再度、現状分析に基づき、改善をする。 PLAN

まずは、客観的に自らの保育室の状態を見極められるようにならなければいけません。

何故、子どもたちが遊びに集中できないのか

その理由があるのです。

手探りで、おもちゃを導入しても

子どもたちの遊びが発展しない。

それにも理由があるのです。

今回の講座は

遊びこむ保育環境、集中できる保育環境をコーディネートできる保育士を養成するために

1月から開講する

保育環境コーディネーター養成講座に先立って

まず

皆さんの目の前の子どもたちが

保育環境の視点から

どんな状況におかれているのか

客観的に評価する基準を示す講座。

「遊べていない理由」が分かるようになる講座です。

畑に種を蒔くには

まず

畑を耕して、よい畑にしなければいけません。

耕して、よい畑にしてから

種を蒔くのです。

畑は子どもの心

種はおもちゃです。

光、空気、水、肥料、そして石を取り除き、よい土を入れ、よい畑にする。

よい畑に、よい種を蒔き、日々見守り環境を整えてあげると

時が来て、花が咲き、実を結ぶのです。

今回の講座は、

保育環境という、「畑」を整えるための講座です。

1)おもちゃを使った保育に取り組みたいが自信がない。
2)おもちゃが、子どもたちを落ち着かせたり、集中力を高めるのか、確信を得たい。
3)自由遊びの時間にトラブルが頻発する。
4)喧嘩が多い、または遊べない子どもが多い。

という保育の悩みのある方に、ズバリ、その理由をお示しします。

→保育環境コーディネーター入門講座パンフレット(PDFファイル)


講座名: 保育環境コーディネーター入門講座(不安解消編)
日時 : 11月29日(日) 14:00~16:00
会場 : 日本知育玩具協会刈谷校(刈谷市産業振興センター)
     名古屋駅からJR東海道線利用で約25分
     →日本知育玩具協会 講座会場のご案内
定員 : 20名
受講料: 3,000円

保育環境コーディネーター入門講座_表面

↓↓ 1月開講の保育環境コーディネーター養成校座の案内、および申し込み欄はコチラ ↓↓
保育環境コーディネーター入門講座_裏面

→保育環境コーディネーター入門講座パンフレット(PDFファイル)

の申し込み欄に必要事項を記入の上 FAX 050-3383-1290 

または TEL 050-3786-2322 へお電話でお申込ください。

子どもたちが児童館に求めている「遊び」とは? 児童館 厚生員研修

児童館厚生員研修にお招きいただき

子どもたちが児童館に求めている「遊び」について

考えていただきました。

児童館 厚生員

児童館での「遊び」についての悩み

たとえば

小学生の子どもたちが、年齢より幼い遊び、時には赤ちゃんのためのおもちゃで遊ぼうとする

仲よく遊べない

ルールを守れない

すぐに飽きる

その時どきに、子どもに求められるおもちゃにぴったりのおもちゃを提案できない。

というい悩み。

これらを解決し、子どもたちが豊かな時間を過ごすためには、厚生員が

1)おもちゃを選べるスキル

2)おもちゃを使えるスキル

3)おもちゃを与えるスキルを 身につけることが必要です。

今回はそのための学びを用意しました。

【1】子どもたちは、より高度な遊びを求めている

積木・・・積木といえば赤ちゃんのおもちゃ?

いいえ、違います。

大人でもバランスを取れないような難しい積み方に挑戦できる高度な積木は、

小学生も、中高生も、大人も夢中にさせます。

「出来ないこと」に挑戦し、達成する喜びを求めているのです。

【2】甘えたりさせて大丈夫?

子どもは、ばねの様に伸びたり、時には逆に縮んだりを繰り返しながら成長します。

小学生の子どもたちでも、時には難しい遊び一辺倒ではなく、小さい子向けのおもちゃに向かったり

あるいは、厚生員に甘えたり、しつつ子どもたち成長していくのです。

そんな場所、甘える相手が自分の家に求められない子どもたちも現実には多くいます。

児童館は、そんな子どもたちにとって、生きる力を得る「支え」になっているのです。

【3】アナログゲーム・ドイツゲームって?

デジタルゲームから守ってあげられるのが、児童館の強みです。

ドイツゲームは

・言葉、会話する力、コミュニケーションの力が育ちます。

・知的な能力を絞り出し、競い合い、自分の意思で磨いていきます。

・負けることを受け入れるには、沢山勝つ体験が何より大事。
 勝つこと、負けることを積み重ね、自分を客観的にみる力が育ちます。

・友達を認め、自分を認められ、自信を持ち、自己肯定感が育ちます。

・論理的な思考の訓練になり、落ち着きます。

・性格、年齢、立場が違う友だちと仲よくなれるようになります。

・対象年齢は99歳まで。人生で必要な全ての経験が凝縮されています。
 子どもだけでなく、大人もお年寄りも本気で一緒に遊べます。

【3】ごっこ遊びをすること

・ごっこ遊びは、勤勉な姿勢、働く意欲を育てる遊び。

・人形遊びは、子どもたちが人形をいとおしく思う気持ちを育てます。

・人形を大切にする気持ちは、自分を信じる気持を育てます。
 そして人を信じる気持を育て、子どもの自立心を育てます。

【4】武器にならないブロックを

・構造的に武器になりやすいブロックは、退屈すると剣や武器になりやすいものです。

・武器になりにくい構造のブロックは、空間認識力を高め、想像力、そして創造力を育てます。

・難易度、構造の違う良いブロックを選べるようにしてあげることで、より集中できるようになります。

【5】まじめに遊べる物的環境、人的環境を作る

・児童館は、「休み時間に落ちこぼれない子」=友だちと豊かに関わる感受性を育てる大切な場所。

・真剣に友だち同士、年齢の違う子同士で遊び、認め合う豊かな経験の場です。

・ですから、真剣に遊べる物的環境、人的環境を整えてあげましょう。

児童館で、豊かな社会的人格=「休み時間に落ちこぼれない子」を育ててあげたいものです。

知育玩具インストラクター養成講座では4歳~99歳を対象に

おもちゃを選び、与え、使うスキルを教える認定講師を育成しています。

知育玩具インストラクター2級講座のご案内

Good Toy! Good Life!

良いおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに。

自由保育での積木遊びを 育て導くために

保育室で

子どもたちがイメージを共有し

積木遊び05

たくさんの積木を使って

物語を積木遊びにして形作っていく、

その時の子ども達の姿は美しく 

保育士としても、とてもやりがいを感じる瞬間です。

では

幼児が積木で遊びこめるようになるためには、どうしたらいいのでしょう?

積木遊び00

そのためには

0歳児、1歳児クラスから 子どもたちに積木を与えて、

積木で遊ぶ力を育てていきます

積木遊び01

1)発達に沿って積木の種類と量を見定めること

2)保育士との子どもたちとの愛着関係、コミュニケーションを育てること

3)基尺が正しく、同じクラスの中では、同じ基尺の積木を与えること

4)遊ぶ時間に見通しを持たせ、遊びこむのに十分な時間を確保すること

5)遊びのレベルが高まるごとに、子どもがぶつかる壁を保育士が理解すること

6)保育士が、その場面場面で、子どもがぶつかる「壁」、その障害を乗り越えるサポートをすること

積木遊び03

今日は2歳児クラスに、幼児クラスで遊ぶ積木を今年初めて導入しました。

積木遊び02

0歳児に、ネフスピールやリグノを与えたときに反応するのと同じ

探索行動から始まり

次に 積木の秩序性を 確かめる遊び すなわち並べる遊びを始めます

そして3歳になると

積木遊び04

少しずつ形を作る力が育っていくのです。

これらのことを

全クラスの保育士が理解し

実践できるようになるために

園内研修で共に学びます。

保育士全員がイメージを共有し

保育室で具体的なケーススタディで学ぶことで

子ども達の遊びは、加速度的に成長をし始めるのです。

共に学ぶ喜び01

従来、これらのことはベテランの保育士の保育している姿から

「盗むように学べ」とされてきました。

ですが今これらのことは、

知育玩具協会の講座では体系化されたメソッドとして

だれでも学ぶことが出来るようになりました。

それだけでなく、だれでも学び、資格を取得することで、

指導もすることが出来るようになります。

★個人で遊びを学ぶなら、知育玩具インストラクター養成講座で学びましょう。

折れない心を知育玩具と絵本で育てる_知育玩具インストラクターR2級講座

知育玩具インストラクター養成講座

★保育園、法人で取り組みたいなら、保育環境コンサルティング&園内研修で取り組みましょう。

本気で取り組めば、どの保育園でも、3年で、100%子どもの遊びは変わります。

保育環境コンサルティング_01
⇒保育環境コンサルティング&園内研修パンフレットPDFはコチラ

さらに 詳しい資料をご希望の方は

お問い合わせの際 「保育コンサル・保育研修について」 とお伝えいただき
・法人名
・ご担当者様のお名前
・ご相談ご希望のクラス内訳 その他ご希望
を担当者までお知らせください。

下記資料をお送りしています。36P
保育環境コンサルティング_02blog

お電話 050-3786-2322
お問い合わせメール info@edu-toy.or.jp

お問い合わせフォームはコチラ

Good Toy! Good Life!

良いおもちゃのメソッドで、日本中を幸せに。

遊び込む保育室を作る 未来を作る力を育てる積木遊び

保育園での園内研修

保育士による積木のワークショップ

子どもたちが積木で遊び込むために

今回は

絵本の読み聞かせによって

共有する情景のイメージを作り

子どもたち同士で話し合いながら

積木でその情景を形作っていく

プロセスを

学びます。

未来を作る力を育てる積木遊び

材料となる積木はこちら

未来を作る力を育てる積木遊び

今日の絵本は

福音館書店こどものとも傑作集から

たろうめいじんのたからもの

今日の「子どもたち」は どんな情景をイメージしているのでしょうか?

未来を作る力を育てる積木遊び

絵本の1ページを思い浮かべながら

「ああしよう」「こうしよう」

と話し合いながら

どんどん形作られていきます

未来を作る力を育てる積木遊び

出来ました!

約4,000ピースの積木

ブロックなどを組み合わせて使い

絵本の1ページを保育室に形作っていきます

時には

理論を離れ

実際に体を動かし

話し合いながら遊びこんでいくことで

より深く

子どもの心を理解できるようになります。

4歳からの子どもたちのための

おもちゃの先生

知育玩具インストラクター養成講座

知育玩具インストラクター養成講座

10月18日に開講します

遊び込める 保育室を作りませんか! 保育環境コンサルティング 遊具導入サポート付特別企画

保育環境コンサルティング

遊ぶ力を最大限に発揮できる 保育環境(おもちゃと家具)を提供
保育園にとって安心しておもちゃを選び、活用できるサービス

保育コンサル

◆こんなことでお困りの保育施設の方へ
・おもちゃを活用できずに 困っている
・おもちゃの選び方が 分からない
・保育環境の 設定、改善をしたい
・落ち着いた子どもを 育てたい
・自園の保育に 自信と確信を 持ちたい
・保育士の 日々の充実感を 高めたい

◆サービス概要
子どもが落ち着いて遊び、成熟し
保育者が、保育に見通しを持ち
保護者が安心して預けられる保育園を
保育環境コンサルティングによって
体系的におもちゃを整備し、一貫性ある
保育研修によって実現可能にします。

◆コンサルティング導入の 7つのメリット
その1 保育に見通しが立ちます。
その2 改善の効果を最大にできます。
その3 一貫性ある導入と研修が可能です。
その4 保育士の心を一つにできます。
その5 導入の「壁」を乗り越えることが可能です。
その6 保育士のスキルアップが出来ます。
その7 保育士にやりがいと成功体験を与えられます。

◆流れ
その1)ご相談受付
その2)訪問コンサルティング
その3)保育理念のヒアリング
その4)保育用品・保育備品・保育環境整備計画立案
その5)研修計画立案
その6)環境整備 & 保育士研修 スタート

◆保育環境コンサルタント 藤田 篤
・温和で分かりやすい指導で信頼を集める。
 小学校の頃に同級生たちに請われ、放課後勉強を教えていたほどの 教える達人。
 北海道大学教育学部で発達心理学を学ぶ。
・保育現場での知育玩具、絵本の指導をして20年以上。
 現在、市町村、幼稚園、保育園などから依頼される講演、研修は、
 毎年250件を越える。
・2000年から、児童精神科医佐々木正美先生と共に勉強会を立ち上げ、
 勉強会を主宰する。同氏から、おもちゃと絵本の専門家として認められ、
 セミナーでは共に登壇するようになる。
・座右の銘は、「 Think Global! Act Local!  世界基準で発想し、地域に貢献せよ 」。
 ドイツおもちゃメーカー視察研修、保育施設研修を企画、実施する。
・著書「子育てを感動にするおもちゃと絵本」
 (有)カルテット オーナー、(社)日本知育玩具協会代表理事。
 NHKニュースウオッチ9ほか、知育玩具でのメディア露出多数。
藤田篤のプロフィール

◆お問い合わせは
(社)日本知育玩具協会
担当:篠田 森川 まで
TEL:050-3786-2322s

⇒お問合せフォームはコチラ

火曜日定休

日本におもちゃのプロを育てたい 保育環境コーディネーターとは?

東京都内の保育園での 保育研修の打ち合わせ

11892071_980479685345160_6491773607169662422_n

「 レンガ積木を子どもたちに経験させたいのですが ・・・ 」

という園長先生からのご相談

レンガ積木を「0」からスタートする場合は、3年後をゴールに設定し

保育環境のコンサルティングが始まります。

そして、大きなゴールをスモールステップ、スモールゴールに分けて
小さな成功体験を積み重ねながらゴールを目指します。

プランニング

今のステップで取り組む遊びのテーマを決め、導入するおもちゃを決定します。

設置・配置

北海道から沖縄まで
家庭保育室・企業内託児所から300名定員の幼稚園まで保育用品、保育備品をサポートしている
知育玩具の専門店・カルテットから、
おもちゃを納品してもらい、設置、配置をし、おもちゃ管理のサポートを受けます。

導入研修

このステップで取り組むテーマと、そのためのおもちゃの使い方、与え方を
研修で学びます。

フォローアップ

その後必要に応じて、現地訪問、スカイプや、動画共有などを通じて
保育環境の運用と、子ども達の成長を確認し、アドバイスをします。

これをらせん状に繰り返して 徐々に保育室の環境を整えていく。

これが私の仕事である、保育環境コンサルタントです。

では、おもちゃの導入の一例を紹介しましょう。

ステップ【 1 】  お世話遊び環境とおもちゃの導入

遊びのルールと身近なイメージの共有の喜びを学ぶ。

   ↓
   ↓
   ↓

ステップ【 2 】  ブロックと構成遊びのおもちゃの導入

手先を使うこと、集中して遊ぶこと、形ある作品を作る喜びを学ぶ。

   ↓
   ↓
   ↓

ステップ【 3 】  レンガ積木と、机上積木の導入

《崩れやすい》 積木で形作ること、作ること、協力すること、個の尊重の喜びを知る。
   ↓
   ↓
   ↓

ステップ【 4 】  絵本の充実と読み聞かせ習慣(=20回読み)の確立

遊びのイメージの材料となる、物語を共有し、空想する世界のイメージを共有する喜びを学ぶ。

   ↓
   ↓
   ↓

ステップ【 5 】  ドイツゲーム、マンダラ塗絵の導入

ルールを守る喜び、競い合う悦び、自分と向き合い没頭する喜びを学ぶ。

それぞれのステップで、保育士、子どもたちそれぞれにスモールゴールを設定し、達成感を感じながら課題に取り組んでもらいます。

これに現場で取り組んでいただくのが、保育士の皆さんによる
保育環境のコーディネート。

保育環境のコーディネートは、農夫が畑を開墾するのに似ています。

3年後、5年後の収穫を信じ、その作物である、子どもの遊ぶ姿をイメージし

それに向かって、

荒野に鍬を入れ

畑を耕し

種を蒔き

水をやり

雑草を取り除き

鳥や害虫から守り

弱い苗を支え

季節の変化の中で 子どもたちが育つのに寄り添います。

子どもたち一人ひとりに個性があり

家庭背景は違いますから

一人ひとり、対応は違いますし、日々状況は変わります。

それでも農夫は、育て方を知っているので

その年の子ども達の成長に合わせ、保育環境を整えていくのです。

ここで ごらん頂くのは

年齢別保育のクラスでの3年目の作品

フレーベル積木による作品

もちろん大人=保育士は一切手を貸してはいません。

1-1

ところが ・・・

保育士養成校のカリキュラムには、保育環境のコーディネートは今のところありません。

ですから「 保育環境をコーディネートする 」理論と技術がを持った保育士
 ・・・おもちゃのプロが保育の現場に必要です。

私は、保育環境のコンサルタントとして、

日本全国に、おもちゃのプロ
 = 保育環境コーディネーターを育てたいと願っています。

保育環境をコーディネートできるおもちゃのプロが育てば、

遊びこめる 幼児保育の保育室 が日本中に広がるのです。

「明日も遊ぼうね」

と笑顔で子どもたちが帰っていく 遊びこめる保育室 が 沢山溢れたら、いいですね。