幼児教育の本質を おもちゃのふるさと ドイツを訪ね学ぶ
おもちゃ作りの心に触れる旅_2017 を開講します。
ドイツは古くからヨーロッパのおもちゃのふるさとと呼ばれていました。
↑ドイツ伝統のろくろ製法・ライフェンドレーンの説明
ザイフェンのマイスターの1人、クリスチアン・ヴェルナー
チェコとの国境ザイフェンで高品質の工芸品として生まれた
木のおもちゃは、
そして、ドイツの教育学者フリードリヒ・フレーベルが
1839年、バート・ブランケンブルクに世界で初めて幼稚園を作りました。
↑バート・ブランデンブルク フレーベル博物館(当時の幼稚園)にて
遊びを通して自然の法則を身につけるために、おもちゃで遊ばせるようになったのです。
↑フレーベルによる積木の研究文献
ここから、幼稚園という仕組みと共に、世界に知育玩具が広がっていきます。
そしてそれを支えていたのが、ドイツ・マイスターの木工技術だったのです。
当時の教育の最先端と、工業技術の最先端が共鳴して生まれたのが、
「積木」というおもちゃだったのですね。
ジーナ社は、フレーベルの理論、理念に忠実な積木、
そして
知育玩具を作る名門メーカー
愛子様がご愛用された ベビーキューブ を作っているおもちゃ工房です
↑ベビーキューブについて語るバーバラ・ザイドラー女史
ドイツには、日本にはない「アナログな遊びを大切にする」文化があります。
その差は残念ですが、埋まる様子がありません。
だから、おもちゃの国、ドイツを訪ね
一緒に旅をして、
ドイツの空気に直接触れ、
ドイツの人々と出会いながら、
子どもと人を大切にする文化を感じてもらえる旅を
知育玩具インストラクターの 皆さんにご案内することにしました。
ドイツでは、世界最大の『国際玩具見本市』を訪問します。
ネフ社、クボロ社など世界的なおもちゃメーカーのブースに皆さんをご案内しましょう。
それに加え、『ニュルンベルクおもちゃ博物館』、
おもちゃメーカー、幼稚園などの訪問を予定しています。
少人数でお互いに親しくなりながら、一緒に学び、思い出を作るのです。
旅の間、私が様々な文化の違いや、おもちゃのこと、私の思いを語ります。
少人数でお互いに親しくなりながら、一緒に学びましょう。
1月31日(火)に出国し、2月7日(火)に帰国する6泊8日、三ツ星ホテルを予定。
ドイツ語による、フレーベルゼミナールは、日本語の通訳が入ります。
よいおもちゃの与え方のメソッドを広げる、
知育玩具協会会員のためのドイツ視察研修です。
ですが今回に限り
カルテットフレンド会員の皆様も参加できるようにしました。
是非、おもちゃ作りの文化に触れてください。
申込締め切りは、12/25
資料請求は
1)所属保育園・施設名
2)参加動機 を添えて
⇒お問い合わせフォームからどうぞ