保育室で
子どもたちがイメージを共有し
たくさんの積木を使って
物語を積木遊びにして形作っていく、
その時の子ども達の姿は美しく
保育士としても、とてもやりがいを感じる瞬間です。
では
幼児が積木で遊びこめるようになるためには、どうしたらいいのでしょう?
そのためには
0歳児、1歳児クラスから 子どもたちに積木を与えて、
積木で遊ぶ力を育てていきます
1)発達に沿って積木の種類と量を見定めること
2)保育士との子どもたちとの愛着関係、コミュニケーションを育てること
3)基尺が正しく、同じクラスの中では、同じ基尺の積木を与えること
4)遊ぶ時間に見通しを持たせ、遊びこむのに十分な時間を確保すること
5)遊びのレベルが高まるごとに、子どもがぶつかる壁を保育士が理解すること
6)保育士が、その場面場面で、子どもがぶつかる「壁」、その障害を乗り越えるサポートをすること
今日は2歳児クラスに、幼児クラスで遊ぶ積木を今年初めて導入しました。
0歳児に、ネフスピールやリグノを与えたときに反応するのと同じ
探索行動から始まり
次に 積木の秩序性を 確かめる遊び すなわち並べる遊びを始めます
そして3歳になると
少しずつ形を作る力が育っていくのです。
これらのことを
全クラスの保育士が理解し
実践できるようになるために
園内研修で共に学びます。
保育士全員がイメージを共有し
保育室で具体的なケーススタディで学ぶことで
子ども達の遊びは、加速度的に成長をし始めるのです。
従来、これらのことはベテランの保育士の保育している姿から
「盗むように学べ」とされてきました。
ですが今これらのことは、
知育玩具協会の講座では体系化されたメソッドとして
だれでも学ぶことが出来るようになりました。
それだけでなく、だれでも学び、資格を取得することで、
指導もすることが出来るようになります。
★個人で遊びを学ぶなら、知育玩具インストラクター養成講座で学びましょう。
折れない心を知育玩具と絵本で育てる_知育玩具インストラクターR2級講座
★保育園、法人で取り組みたいなら、保育環境コンサルティング&園内研修で取り組みましょう。
本気で取り組めば、どの保育園でも、3年で、100%子どもの遊びは変わります。
⇒保育環境コンサルティング&園内研修パンフレットPDFはコチラ
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