当事者から学ぶ 発達障がいセミナー ?発達障がいにおけるおもちゃの役割とその与え方?


こんにちは。カルテット保育事業部の後藤です♪

愛知県刈谷市で、”当事者から学ぶ発達障がいセミナー”を開催しました。
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アスペルガーアスペルガー症候群・ADD(注意欠陥障害)の診断を受ける こよりさん
ご自身の育ちや育児経験を語っていただく中で、発達障がいにおけるおもちゃの役割とその与え方についてお話いただきました。

定型の子どもたちへのおもちゃの選び方・与え方をカルテットオーナー藤田が語り、
それに呼応する形で非定型の子どもたちの世界の見え方・感覚を語っていただきました。
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1人1人特性があり、定型のお子さんが気がつかないような
色の違い、音の違いにそれぞれ敏感に察知します。

あるお子さんは「黄色は痛い」といいます
黄色が入っていると、本当はそのおもちゃで遊びたくても、
痛くて遊ぶことができないのです。
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「黄色が痛くて遊べない」
一見して分かるものではありませんが、「この子は遊べない子」と思い込み、
遊ぶ機会、成長する機会を奪ってしまうことがないように…

発達障がい・非定型発達の子どもたちには定型発達の子どもたちよりも
うんとたくさんの良いおもちゃに出会わせてあげることが大切なんですね。

用意されたおもちゃが、そのお子さんの特性にぴったりあてはまったとき…
お子さんの気持ちはまっすぐにそこへ向かい、身体と心の発達を促してくれます。
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だけれど、それがたった一つだけでは自身の意思で選択することができません。
ぴったりとはまるおもちゃの中から、自分でいま遊ぶおもちゃを決める=自己決定をすること…

遊ぶもの、触れるものを自分で選択することができる状態を作ってあげることが
その子の能力がしっかりと伸びていく基盤=自己肯定感を培います。

おもちゃの量や質が不足していると、非定型のお子さんはもちろん、定型のお子さんも
遊びたいのに遊べない/能力を発揮できないという状況が生まれます。

そんな悲しい状況を生まないためにも、
私たちは日々、良いおもちゃについて学び、
子どもたちの力を信じて、彼らにあった環境を整えていきたいですね。
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おもちゃの導入や環境の設定については、
私たちカルテット保育事業部がお手伝いいたしますので、
お気軽にご相談くださいませ!

保育士さん向けに、おもちゃ選び・環境設定を学ぶ
保育環境コーディネーターR2級講座(基礎)も開講しています

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