おもちゃの歴史と保育の理念


こんにちは。カルテット保育事業部の後藤です♪
保育環境コンサルティングのために伺った保育施設さんで、
ちょっと素敵な出会いがありました(*^^*)

保育環境コンサルティングでは、園さんの現状を把握し、今の保育環境の長所・課題をあらいだし、現在の環境の良いところを活かしながら保育環境を向上するお手伝いをさせていただいています。

保育の様子を観察したあと、別室で先生と保育のお話をしていた際に
「手首が発達してくる時期、その発達的な欲求を満たしてくれる玩具が必要なんです」とノックアウトボールを紹介したところ…

「あっ!実はそれ持っているんです!」と倉庫から取り出してくださったのがこちら♪
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手前が現在カルテットで取り扱っている現行のタイプなのですが、
先生が手にしているものをよーく見ると…

木玉を落とす穴が4つ穴になっているんです!
特別仕様…?ではなく、仕様変更前の旧タイプなんです。
生産国であるスウェーデンの子どもの体格の変化に合わせて、
穴の数を4つから3つに減らし、木玉を大きく変更しているのです。

その変更があったのが、10年以上前。
丁度、施設開設の際に購入したというお話でした。
開設時から、「子どもたちに良いおもちゃを」という素敵な理念を持って
取り組まれていらしたことが垣間見える素敵な出会いでした!

素敵な理念と倉庫に眠っている良いおもちゃがしっかり生きるように、
カルテット保育事業部でしっかりサポートしていきたいと思います♪

”今あるおもちゃを活かせているのか不安…”
”何を導入したらいいのか分からない…”
”今あるおもちゃを活かせるようにおもちゃを導入したい!”
そんなお悩みをお持ちの保育施設さんは、ぜひ1度ご相談ください♪

▼お問い合わせはこちら▼
カルテット保育事業部 ℡ 0566-28-3933(担当:後藤)